mactisの経済ブログ

或る銀行員の奮闘記

銀行員2年目病と転職

こんにちは、mactisです。

今回はここ半前くらいから発症している銀行員2年目病について。

 

 

銀行員1年目の地獄のような日々

銀行に入社してからの1年間。怒涛の忙しさで「ここは地獄か!」と常に思っていました。

全然仕事についていけなくて私はなんて出来が悪いんだろうと頭を悩ましていました。今振り返って思うと、「仕事なんてやったことない、なんにもわからない」そんな状態の学生が働き始めるわけでできないなんて当たり前なんですよね。

大変だと言われていた就職活動もすんなりクリアして、俺はできると思っていた中での初めての仕事。大学生だった頃に抱いていた自分の理想像とは全然違う現実にさいなまれることも普通です。1年目で毎日毎日辞めたいと感じている人もいるでしょうが程度の差こそあれ1年間やれば徐々にできるようになります。とりあえず自分の前の仕事をこなしていきましょう。(銀行の仕事なんてできるようにもなりたくない!という人はすぐに辞めましょう。はやいうちの方が方向転換効きやすいです。)

 

そして大変だった1年目が終わり、銀行員生活も2年目になりました。

 そんな私は

 

毎日毎日単調な日々を送っています

 

忙しい日々。それでも、、

 決して暇になったわけではありません。1年目なんかとは比じゃない業務量になったし、担当持ってわからないことだらけになったし、職場のシステムに劇的な改良がなされたわけでもありません。

ただ単純に仕事がこなせる時期が来ただけなんです。

Twitter上で尊敬する先輩のひとり、「暇銀」さんもこのようにツイートしています。

そうです、1年経って楽勝シーズンが到来したんです。2年目になっても初めての業務は日々出てきます。それでも、こういう時はこうする、ああいう時はああするといったことがわかるようになり、こなせるようになっていくんですね。

楽勝シーズン到来中の私ですが、そうなると1年目の頃とは違う不安が生まれてきます。

 

この1年間で何ができるようになったんだ?

 

銀行の業務に少しずつ慣れてきて感じる疑問です。なんの成長の実感もなく、単調な毎日を過ごして、「自分は銀行を飛び出したらなにもできないんじゃないか」そんな考えを抱くようになりました。

 

銀行員2年目病

何事も慣れたころにやってくる『◯◯2病』。発症してみてわかりました。

銀行員2年目病。銀行という昔ながらの古い企業に身を置き、自分の能力の圧倒的低成長を感じることで環境の変化を熱望する病です。

銀行で働いたこの期間でできるようになったことは何かと考えるても全然浮かんできません。企業財務とか資産運用とかの知識は浅いながらも身についているとは思います。でも一般の企業で使えるような資料作成技術とかプレゼン力とか銀行員ってほぼ必要ないんですよね。

資料作成はExcelのフォーマットに数字を入れるだけ、プレゼンなんてほぼやらない。

考えてみたら身につかないのは当たり前でした。銀行で働いてきて身につくのは銀行でしか役に立たないものばかり。

このまま銀行に飼われ続けてたら他じゃ通用しなくなるのでは。こんなところからはいち早く脱出しないとダメだ。もっと能力を高めたい。そんな風に考えるようになったらそれはもう銀行員2年目病です。

そして銀行員2年目病発症中の私の思いはひとつ。

 

圧倒的成長したい

 

これです。圧倒的成長ってなんだよ笑、と学生時代に思っていた私ですが今になってそれが欲しい。もっとできるようになりたい、俺はもっとできる、まさしく銀行員2年目病です。

 

圧倒的成長を求めて

学生時代に圧倒的成長(笑)に憧れていたら即刻行動していたでしょう。しかし、銀行員となって働いている今。良いか悪いかすぐに転職へと踏み切れていません。

理由に「銀行に残った方が結果として高給取り」という考えがあります。

銀行という組織に残った方が確率的に生涯賃金が高いです。もちろんみんながみんな良い待遇を得られるわけではありません。それでもノルマに追われて上司からの詰めに耐えながらなあなあと過ごしている方が圧倒的成長を求めてハードワークをするよりも給料も福利厚生も良い確率は高いです。

自分の今後を信じて転職してハードワークの中で戦うのか、確率の高い銀行での昇進昇格を進んでいくのか。私はどうしたいんだい。もう少し考える必要がありそうです。

 

そんなこと考えていても、またしばらくしたら銀行員2年目病も終わって、銀行でのハードワークに突入するんだろうけどね。

楽勝シーズンで余裕があるからこそ考えられることを考えようと思います。

 

 そもそも学生の頃にもっと考えておけよという話⤵

keizaihakase.hatenablog.com

 「働く」とは何か。影響を与えられた一冊です⤵

keizaihakase.hatenablog.com

衰えるところを知らない不動産投資の魅力

こんにちは、mactisです。

昨今の不動産価格上昇の中で、これからの参入は難しいと言われながらも不動産投資を始めたいという人の数は衰えている様子がありません。

今回は注目を集め続ける不動産投資の魅力について考えます。

 

 

不労所得への憧れ

第一に魅力として挙げられるのに不労所得を得られることがあります。不労所得とは自分が労働することなく得られる収入のことです。不動産を持っていれば借りたい人に貸すことで収入を得ることができます。これは会社で働くことで得られる収入(労働所得)とは性質が違います。不動産を持つことで自分が働いてなくても不動産が稼いでくれるようになります。

これまでの経済が成長し続けるという日本は終わり、仕事だけの収入で豊かな生活を送るというのはより難しくなっていきます。不動産投資のみならず「投資」をする必要性は高まり続けています。

 

現物資産としての安心感

不動産が資産として分かりやすいことも理由のひとつだと思います。

株式や投資信託等の金融商品も資産のひとつです。それらとの違いは何でしょうか?たくさんありますが、不動産の大きな特徴に「目で見える」という性質があります。至極当たり前のように思われますが大事なポイントです。

株や投資信託ももちろん価値はありますし、市況によっては大きな利益を得ることもできます。しかし、いつ下がるかわからない。そんな怖さが投資に踏み切れない人にはあるのでしょう。不動産についても資産価値の低下は考えなくてはならない問題ですし、時には株以上に動くこともあります。しかし現実問題として、不動産は目に見える資産であるために大きく下がることはないだろうと思う人が多いです。この「目に見える」という性質は魅力に映るのでしょう。

 

身近なビジネスモデル

 不動産投資のビジネスモデルは所有している不動産を借りたい人に貸して賃料を受け取るという単純なものです。

もっと簡単に言うと「大家さんになる」ということです。

大家さんなんて貸す家があれば誰でもなれる!そういう思いは多くの人にあるでしょう。管理を自分でするのは大変かもしれないけれど管理会社に任せてしまえばやることはほとんどない。お金さえあればできる簡単なビジネスというのも魅力のひとつです。

 

節税になる

不動産投資は節税にも利用されます。

所得税の圧縮には減価償却費、相続税対策には借家付土地という考えが関わってきます。そのどちらも対策できるのが不動産投資なのです。

年収が高く毎年多額の所得税を払っている人や自分が死ぬときに多額の相続税を支払うことになる人にとってこのメリットほど大きいものはありません。

 

まとめ

不動産投資に人々が集まってくる要因を今回は考えました。

こうやって並べてみるととても魅力的に感じますね。実物資産で資産形成を図りたい人、簡単そうだからやってみたいという人、税金を払いたくないという人。不動産投資に魅力を感じる人の中でも多様な考え方が幅広く存在し、別々のメリットを感じて投資するという背景があります。そんな状況下から終わる終わると言われている不動産価格の上昇はまだまだ続いているのでしょう。

毎日毎日働いている私としては、

不労所得欲しすぎる!!

 

一番身近な不動産投資ワンルーム投資の審査について書きました⤵

keizaihakase.hatenablog.com

 不動産投資の魅力を投資利回りから説明します⤵

keizaihakase.hatenablog.com


これだけはやってほしい!銀行志望の就活生に送るアドバイス

こんにちは、mactisです。

 

今回は銀行志望の就活生に銀行業界に絞る前にやってもらいたいことを綴ります。

 

 

OB会で出会った銀行志望の就活生

先日、大学のゼミのOB会がありまして久しぶりに母校へ足を運んできました。久しぶりの母校は懐かしく、お世話になった先生や先輩方にお会いできてよい時間を過ごせました。また、名前も顔も知らない後輩が多かったのですが学生とも交流することが出来て学生はいいなあ、OB会っていいなあと感じました。

私が所属していたのは経済学のゼミということもあり、多くの学生が私同様金融志望でした。そんな学生に「どうして銀行がいいと思うの?」という質問をすると、たくさん理由が出てきます。銀行は何でもできる、給料が高い、安定している、モノがないから自分で勝負できる、などなど。

 

「若い!すごい!!でも実際そんな上手くはいかない!!!!」

という心の内からあふれ出ようとする声を必死で押しこらえながら

「なるほどねー。でもね、、、」と銀行の実情をできるだけ伝えようと試みました。私も持っている情報を伝えるだけ伝えたつもりでしたが、時間の限りもあり伝え損ねてしまったことがあります。それをこのブログを通して知ってもらえたら嬉しいです。

 

学生が銀行の実情を知らないのは当たり前

普通に学生生活を送っていても銀行の仕事はなかなか覗くことはできません。そんな学生が情報を得る手段として最もメジャーなものは銀行主催の採用イベントでしょう。そこで聞く話はこれまでに見たことも聞いたこともない話のオンパレードであり、社会を知らない学生にとってとても魅力的に映ります。それでもほんとのところはどうなんだろう?という疑問の意識を持ち続けてください。

採用担当者は自社に良い人材を確保することが仕事です。そんな採用担当者が銀行のマイナス部分を就活生に伝えるわけがないのです。もちろん嘘をついているわけではありません。しかし、採用担当者の話の裏にはマイナス部分が隠れていることを理解しなくてはなりません。話半分に聞いて、マイナス部分にも目を向けることが重要です。

 

これだけはやって欲しい。現役銀行員からのアドバイス

「銀行のマイナス部分っていってもどうやったらわかるんだろう?」という疑問を持つかもしれません。学生は銀行業務と全く接点がないし、採用イベントでは聞くことが出来ない。能動的に銀行のマイナス部分を知るのは難しいと思うのも無理はありません。

 

いいえ、簡単です

次の3ステップで大量に見つかります

1.Twitterを開きます

2.「銀行員」と検索します

3.ユーザーに表示されているアカウントを覗きます

 

この3ステップで銀行のマイナスを浴びるように見ることが出来ます。

Twitterの銀行員アカウントはかなり闇が深いです。皆さん日々の銀行業務での鬱憤を思う存分吐き出しています。これを見続けていれば大抵の人は銀行に就職する気は失せていくんじゃないかと思います。

 

 

それでも銀行に入る意思を決めたなら

銀行のマイナスを浴びるように見てきた。それでも銀行で働きたい!俺は働ける!

そう思える人はいきましょう、銀行。きっと心構えが他の人とはずいぶん違っているはずです。

採用担当者の話が全てでないようにTwitterの銀行員アカウントが言っていることも全てではありません。銀行で働いている人の中でも一部の意見であり、かなり偏っているのも事実です。全部を真に受けるのではなく自分の頭で考えて、情報を取捨選択していきましょう。採用担当者のキラキラエピソード、Twitterの銀行員アカウントの地獄ツイート、正反対ではあるけれどどちらも事実です(多少の脚色はもちろんあります)。

それ以外にも自分の持てるコネクションを最大限に使って現役銀行員に会ってみるといいと思います。少しでも理想と現実のギャップを埋めてから就職するようにしましょう。

 

たったひとつ絶対にやってもらいたいこと、それは

Twitterの銀行員アカウントを覗いてから就職先決める

ほんとこれに尽きる。

 

 

 銀行員の業務内容が分かりやすくまとまっていておすすめです⤵

keizaihakase.hatenablog.com

 銀行に行くときめたなら⤵

keizaihakase.hatenablog.com