mactisの経済ブログ

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資産運用「72の法則」に騙されない!

こんにちは、mactisです。

今回は資産運用において覚えておくといい「72の法則」についてです。

 

 

 

皆さんは「72の法則」というものをご存知でしょうか。

これは

「72÷金利

 という計算式で今の資産を2倍にするのに何年かかるかがわかるというものです。

 

例えば年利3%の外貨建て債券で運用したとすると

 

72÷3=24年

 

で今の資産が2倍になる、と計算ができるのです。

今35歳だとすると定年頃に今の資産が2倍になります。なかなかいい感じな気がしますね。

 

では、これを定期預金で行ったとしましょう。

超低金利の現在、定期預金の金利は大手行では0.01%ですから

 

72÷0.01=7200年

 

はい、生きてませんね(笑)

 

この法則は預金から投資を促すためによく用いられています。

ですから多くの証券会社の営業担当者は上記のように投資商品と定期預金を比べて、これから資産運用を考える方に投資の重要性を意識させるのです。

 

しかし、この投資商品と預金はどちらにも違う良さがあります

間違いなく現在の定期預金には資産運用としての効果はありません。でもそのお金が結婚に向けた準備資金であったり、大事なお子さんの教育資金であったりしたらどうでしょうか。元本が保証されていない投資商品にお金を振り分けることなんてできませんよね。目的が定まっているお金についてはそれに合わせた方法で管理をすることが重要です。

 

 

資産運用を行うことはこれからの生活を豊かにする上で重要であることは間違いありません。また、このブログも資産運用を重視すべきという主張を持っており、このスタンスは変わりません。

 しかし、投資は余裕資金でという原則を忘れてはいけません。

自分の持っている資産に合わせて、資産運用していきましょう。そして資産運用を考えるにあたっては72の法則は面白い数式で、一定の投資判断に使ってもよいのではないかと思います。

 

72の法則を持ちだして、ひょいひょいと投資を勧めるだけの担当者を決して信用してはいけません。

そのお金がどのようなものであるかを理解してくれ、時には投資をしないという提案をしてくれる。そんな相談者を見つけましょう。

 

 

私の資産運用はこちらの記事で紹介しています⤵

keizaihakase.hatenablog.com