mactisの経済ブログ

ある銀行員が金融メジャーリーガーを目指して奮闘するブログ

銀行を辞めたい銀行員

こんにちは、mactisです。

今回は銀行を辞めたい銀行員の話です。

 

 

Twitter上に大量発生

Twitterを始めるまではそんなに意識してませんでしたが、Twitter上には銀行員という職業を辞めたいという人はかなり多くいます。

予想ではありますが、辞めたいという感情をもっているからTwitterを始めるのだと思います。というのも銀行の仕事に不満のない人はTwitterで銀行用のアカウントなんて作らないからです

 

そんなわけでTwitter上には銀行辞めたい銀行員がたくさんいます。業務中に起きた事件や上司への不満、周りの人に言えないまたは言っても伝わらないもやもやしたものを吐き出し、共感してもらう。それができるのがTwitterなんです。とんでもなく素晴らしいものを作ったなあと創業者には尊敬の意でいっぱいです。

 

銀行を辞めたい理由

そもそもなんで銀行をやめたいという人がこんなにいるのでしょうか。

これは銀行員として働いてきた年数でかなり理由は変わってくるかなと思います。その中でも最も多くの人が辞めるであろう入社3年目までのケースについて考えてみます。

 私の見てきた離職理由は大きく分けて2つ。

 

1.仕事が分からず業務についていけない

どの業界も初めは仕事なんてわからないものです。銀行だけに限ったことじゃないでしょう。

しかし、銀行の場合は他業界と少し違うところがあります。

 それは仕事を辞められても代わりをすぐに補充できることです。なんでかわからないけど銀行業界は学生人気が高く、入りたいという学生が山のようにいます。つまり、若手に辞められても銀行はあまり痛くありません。そのためか業務に付いてこれない若手に対してのフォローが薄いなと感じます。ここでいうフォローは研修制度ではなく、上司や先輩による業務上のフォローです。できない人はほったらかしっていうスタイルです。

仕事を要領よくこなせる人にとっては苦にならないことですが、大量採用の銀行では能力差が非常に大きく、脱落する人が後を絶ちません。実際私も業務スピードについていけてない感すごいです。

 

2.想像と現実の大きな乖離

 間接金融の中心を担う銀行。経済の健全な発展に資する仕事。お客様の夢のサポートをする仕事。

スケールの大きな仕事ができる。そう思って入った人は私だけじゃないはずです。しかし、実際の仕事とはかなりのギャップがあります。

サービスを必要としない会社や資産家に対してのお願い営業。達成できないハードなノルマ。融通の聞かない堅苦しい規則。

 

こんなはずじゃなかった!そう思うのも銀行員には特に多い気がします。

就活時の人事の話ではもっとスマートな印象だった。こんな泥臭い仕事だと思ってなかった。そんな声が聞こえてきます。これは就活時代に企業研究・業界研究を徹底しなかったことが要因じゃないかなと思います。実際に銀行は大量採用なのでまともに面接での受け答えができればMARCHクラスなら入ることができます。実際に働く人から話を聞いておくべきだったと私自身思います。

 

これら2つの理由のいずれかもしくは両方に当てはまるのではないかなと同期やTwitter上の金融アカウントを見ていて思います。

 

 

 ◯辞めることは逃げなのか

 では銀行を辞めて他の業界に行くのってどうなんでしょうか。逃げてるってことなんでしょうか。

銀行に残った人達からは「逃げ」だと捉えられるかもしれません。

 

でも、それは違うと思います。

 

これまで生きてきた短い経験ではありますが、物事には向き不向きがあります。自分にとっては茨の道のように思えることでも、誰かにとっては高速道路のように突っ走ることができます。これは逆も言えます。自分にとっては高速道路でも、他人にとっては茨の道ということもあるのです。

銀行の仕事がきつくて自分に合わないからってそれは決して仕事ができないわけではありません。

 

きつかったら。合わなかったら。やりたい仕事じゃなかったら。

パパッと切り替えて自分の天職を見つけにいった方が長い目で見てプラスになるんじゃないかと思うんです。自分自身にとっても社会全体を考えても。

 

 

 

 さあ、茨の道で必死にもがいてる暇があったら、自分の高速道路探そうぜ

アクセル全開で人生突っ走ろう